透が好きってこと?
誰か教えてください
>>692
何が老いさらばれるなんだろうね
おい‐さらば・える〔‐さらばへる〕【老いさらばえる】
[動ア下一]《「おいさらぼう」から変化したもの》年をとってみすぼらしくなる。年老いてよぼよぼする。「―・えて別人のようだ」
完全なものが不完全になって行くだけなら確かに老いさらばえるなんだろう
欠落があるから完全に見える?
透明だと完全に見える?
タイトルは老いさばらえるの言葉遊びで 老い、更、映える だと思う
コミュの内容的に
なるほどね
タイトルはコミュの要約感あるからなんとなくわかった
でもコミュの内容がマジで意味わからん…
不完全だったり老いることの美しさとかの話してんのは理解できたが、Trueでの円香心情の「透き通る」で意味不明
そうだとして
老い 更 映えるの要素あったか?
美術館の廃墟やドライフラワーといった、時間の経過によって死を迎えて新たな美を見出されるものを題材に扱ってるから、老いさばらえるというマイナスと老いて更に映えるというプラスの両義的なタイトルなんだと思う
もっと言えば単純なプラスとしては扱っていないんだけれども
俺も原爆ドーム美しいと思ったクチだから廃墟の美はわかるが円香は廃墟好きがわからないとかドライフラワーにゴチャゴチャ言ってたよな
>>718
俺も完全に監督側の感性で、文の描写読んだだけでもあの廃墟見て美しいって思うだろうなって思ってたから円香にはこういう感性嫌われるんだなってなって曇ったわ
言葉遊びというかダジャレ…。?
普通に老いさらばえるで合ってるじゃないか
ごめん俺が老いさばらえるって間違えて覚えてただけだったわ
恥ずかしい
枯れても不変なものに
だからシャニPも目を瞑ったんだろ
シャニPは魂って表現して、円香は透明
採用
それもう雛人形職人がリアル少女に美しい衣装着せて蝋人形化するようなもんだろ
円香は「ドライフラワーのようにしたい」って側じゃなくて「ドライフラワーのようなのは嫌だ」って側で描かれてると思う
というより透をドライフラワーのようにしたがってる自分が嫌だって感じな気がする
自分の解釈だと円香は透をドライフラワーのようにしたいってわけではないんだよね
あのコミュの中で美術館の廃墟やドライフラワーは円香にとって反発する対象で、それは「もともとあったありのままの美をそれが望まぬ形で加工したり切り取ったり、殺した状態で留めて見世物にするような行為」に、当事者の視点に自分を降ろしていって心を寄せて身勝手な加工者や鑑賞者に反抗してる って感じ
それは円香が「なくしたくないもの 大切なもの そしていつか、なくなるもの」を持っている当事者だから、当事者目線から、それを外側から勝手に踏みにじるような扱いに反感を覚えたり、自分たちがそうされたくないって感情を覚えてるんだと思う
それでそれが後半のシャニPとのドライフラワーに対するすれ違いに繋がっていく
カニは文学史上最も難解なものだぞ
シャニマスが文学かは置いておいて
いや円香は透が好きだろ
好きって言葉だけじゃ入り切らないぐらい複雑な感情ではあるけど
でも恋愛じゃないでしょ
友愛?かはわからんけど
円香が透に対して大きい感情を抱いてるのは、初期から割と一貫してある事実じゃないかね
この話を、円香はPより透が好きだった!みたいな超絶頭の悪い話にまでしてるならアレだけど、
流石にそんなやつおらんやろ
そこに全部答えがあるよ
透LPのときの感想合戦のときも思ったけど、曖昧なことだって確かにあるのに
これからもどうやってそれを表現したりできなかったりするか見ていたい
シャニPってピトス以降は円香の中の「美しいもの」にどうにか迫りたい、なんとか理解したいってのが一番の課題になってると思うんだけど(1つ目のコミュでどの選択肢でも結局美しいものの話をしたがるのは美術館に託けて円香の内面に迫る切欠を探ってるから)、円香がドライフラワーに興味を示したことでシャニPはこれが手掛りになりはしないだろうかって思って全力でそこに歩み寄ってるんだよね インタビューに聞き耳立ててるときは耳をダンボにしてたと思う
でも本当は円香はドライフラワーに対して上で書いたような反感を抱いてて、シャニPがそれを肯定することに対して解釈違いを起こしてる
そこが「心を開いてくれているようで、本心は明かしてくれていない」っていう悶々とした感情になってるんだけど、
お互いに本心を隠して振る舞いながらも本当のところはお互いの核心に近付きたいと思ってるっていうすれ違いがこのコミュの味わい深いところだと思う
その上でTEで貰ったドライフラワーを前にしてプロデューサーはいいものと評して円香も一応それには賛同(本心かどうかは不明)していたり、プロデューサーが目を閉じた方が花の魂もとい花を見れる気がすると発言した所で円香も「美しいものは透明なのかも知れない」と考える所で二人は双方方向で通じているのが良いと思った
そうそうそう
すれ違いながらも最後に見えないものと目を閉じて見えるものとして「美しいものは透明」という部分で通じ合う不器用な収束がまたいいんだよね
オイサラバエルの話出てるんで便乗して語るっす!
ミロのヴィーナスの話みたいな見る側が勝手に補完して理想を押し付けてるような構図が
透の「頑張ってない」のに勝手に持ち上げられる問題と重なってて
「浅倉透を分かっている」円香はそういう「実体のない美しさ」には共感できない
とはいえ円香自身は「ありのままの美しさ」を尊いと感じる心を持ちながら
それを自信をもって肯定することができない臆病さを持っていて
それがアイドルや自分の努力への否定的な物言いや小糸ちゃんがひたむきに
頑張ってるところを消極的に見守ってるような態度に表れている
シャニPは最初に疑ってたように浅倉のオーラに釣られてホイホイ寄ってきた
悪い大人ではなくちゃんと透自身を見て評価できる誠実さを持っていて
なにより円香自身が信じることのできない地に足の付いた「努力」を
円香の拒絶を無理矢理踏み越えてまで強く肯定してくれる人
なのにそんなあなたが「透明なもの」を美しいと感じるの?
みたいな心情だと解釈したっす!
①の円香の美はコミュ通して語られてることがまとめてそうだということなんだけど、特に「朝が来る 花が開く 土が湿る 透き通る」って部分に集約されてるように感じる 誤謬を恐れず短い言葉に纏めるならば円香の美は「生の美」というふうに表して、それに準じて③を「死に生を見出す美」②を「死を死のままに愛する美」というふうに定式化出来るかもしれない
生の美というのは生命の中にあるありのままの美しさを透明なものとして愛する感性で、円香の歌を称したファンの「生命力」という言葉に現れてたりもする 円香の生の美を体現する存在である透にしてもコミュを通してずっと一貫して描かれてる透の願いは「いっぱい生きること、命を燃やすような鮮烈で鮮明な生き方をすること」というふうに描かれてる
②は死というよりは「終わったものや枯れたものをそこからそれを通して身勝手に生のありようを付与して美とするのではなく、ただありのままに愛する」って感じ
後半で円香がシャニPに解釈違い起こしてたのは円香はシャニPが②だと信じてるのにドライフラワーに対して③の評価を下したからで、でも最終的には透明という部分で通じ合って…という感じ
最後の「透き通る」「透」「き」「とお」について自己解釈を披露してくれる人いるか…?
ただの言葉遊びだと思うけど今まで語られてきた円香の美しいもの観と透とを読み手に繋げさせる意図はあったんじゃないかと思う
実際俺はあれでそっかこれ全部透じゃん透に通ずるものじゃんって気付いたし
とおるきれいとおるって意味だぞ
言葉そのものにはそこまで深い意味はないと思ってる
そもそも出会いコミュからして透ありきで始まってるわけだし
透のジャングルジム、雛菜のしあわせ、小糸のコンプレックスみたいに
アイドル樋口円香のプロデュースを描く上で透への感情を描く必要があるからそうしたって感じ
引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/gameswf/1647156433/