今日は程よく涼しい良い秋の日になりそうだな
秋といえばそう、樹里ちゃんだ
朝からかかったスポーティーな服のグラビア撮影を済ませて、夕方に2人で電車で事務所に戻る帰り道
樹里ちゃんはいつもの様に「いや~今日もありがとなプロデューサー!アンタが同行してくれて助かったよ!」なんて弾ける様な笑顔で言うんだ
その笑顔があまりに魅力的だったからつい「はは、当然だよ。樹里が望むんならどんな場所だって俺はついていくさ」とか半分本音混じりの事言っちゃって
(あれ?冷静に考えたらコレちょっと言い過ぎたかな)とか思って樹里ちゃんを見るとほっぺを真っ赤にしながら小さめの声で
「ぉ……ぉぅ……ありがとナ……」
とか言ってて、それがまたたまらなく愛おしくて
やがて電車が聖蹟桜ヶ丘に着いて事務所への道を2人で歩くんだ
空は短くなった日の光を追い出そうとする紫色と、あまりに綺麗な抵抗を示すわずかな水色
そして燃え上がる橙の見事なコントラストに染まっていて
まだ照れているのか少し頬を染めながら節目がちにちょっと後ろをついてくる樹里ちゃん
気まずくも心地よくもある沈黙の中2人で歩くんだ
完全に日も沈み、空はもう濃い紫に染まり、ぽつりぽつりと星が輝き始め
秋特有の黄昏が終わった後の澄んだ、どこか哀愁を感じる冷たい風に押される様に樹里ちゃんを振り返り
「樹里、大丈夫か?寒くないか?」
とか声かけてみたら
「ぁ…ああ、うん、ちょっとさみーな…」
とか言うから微笑んで前を向き、黙って左手を後ろ向きに放り出すんだ
何かを察した様に、笑顔になる樹里ちゃん
ちょっとだけ歩調を早め、隣に並ぶ樹里ちゃん
放り出した自分の左手に、その暖かな右手の指を絡め、
「へへ、あったけーわ!ありがと!」と嬉しそうに笑う樹里ちゃん
辺りはもうすっかり暗く、街灯が少し頼りなげな光を周囲に撒いていて
寂しげな秋の夜
2人で歩く帰り道
染まった樹里ちゃんの頬
同じ歩幅、同じ歩調
こちらを見ている凛世
繋いだ指先の温もり
黙っていても伝わるお互いの密かな想い
懐から何かを抜き放つ凛世
手のひらから伝わるお互いの鼓動
もう少し、もう少しだけ、この時間が続けば良いのに──
微笑ましいP樹里ラブコメ文書だったのに
「懐から何かを抜き放つ凛世」でサスペンスドラマに変えるんじゃあない!
P樹里ラブコメ少ないからもっと出せ
待ってくれ凛世その手に持ってるものを収めてくれ
引用元: https://ai.2ch.sc/test/read.cgi/gameswf/1696686319/
智代子に「ンマッテリンゼチャン」させようとしたら書き込み先間違えちゃったから止めらんねぇってことなんだろうな
大丈夫、そんな事は起こらない
おそらくP樹里を目撃した凛世は踵を返して走りだし、両目からは涙が溢れ、声にならない嗚咽に喉を詰まらせながら角を曲がったところで足を滑らせて勢いよく倒れこむ。降りしきる雨の中全身の痛みに耐えながら身体を起こしたところで目の前に転がっているのは鼻緒の切れた下駄。拾った下駄を抱き締めていつかの運命の出逢い、下駄を直す男の顔からP樹里の幸せな笑顔がフラッシュバックしたところで天に向かって叫びを上げる
その後のはずだ。虚ろな表情で懐からヤッパを抜くのは
結局抜くんかい
「おっと!待つんだ嬢ちゃん 色男ならこっちにも居るぜ」
「コブラさま……消した……筈では……」
秋はP樹里のもう一つの旬と言われている
シャニマス歴5.5年の俺が思うに凛世はシャニPラブ勢ではないな。
シャニPの魂を賭けても良いよ!!
適度な怪文書の摂取は健康に良いと言われている
凛世いっつも放クラに裏切られてんな
なんで悪霊目線なんだよ
アクセスした瞬間バックドラフトのように怪文書が押し寄せてきた
怪文書まとめ久々~!
シャニマス記事と言ったらコレよね!
菅ちゃん次もシクヨロで!
凛世を裏切る樹里さんは……樹里さんなどではございません……
樹里さんによく似てるだけの……阿婆擦れでございます……
ゆえに……ここで始末しても……問題ございません……
暴れん坊凛世