アイマス公式Twitterより
アイドルマスター総合プロデューサーよりみなさまへ #idolmasterhttps://t.co/RThJxt9r6a
— アイドルマスター公式ツイッター (@imas_official) March 22, 2023
アイドルマスター総合プロデューサーよりみなさまへ
アイドルマスター総合プロデューサー退任にあたって #idolmasterhttps://t.co/S9yLRrqtex
— アイドルマスター公式ツイッター (@imas_official) March 22, 2023
プロデューサーのみなさまへ
こんにちは、坂上です。
みなさまにご報告をさせていただきます。このたび、2023年3月末をもって総合プロデューサーを退任いたします。
18年間に渡りアイドルマスターに関わり、
プロデューサーのみなさまには大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。なぜこの時期に突然と思われるかもしれませんが、
元々は2020年の15周年を一つの節目として考えておりました。
しかしながら、
ご存じの通りコロナ禍によって世界全体が大きな混乱を迎えました。
アイドルマスターもその中で様々な計画を変更、遅延、中止を余儀なくされました。
まずは、この状況が落ち着くまでということでここまで継続してきました。
そして、今年に入り、ようやく落ち着きをとりもどしつつあることを受けて退任することとしました。2005年のアーケード版「アイドルマスター」のロケテストから参加し、
家庭用、モバイルゲーム。そしてライブ、アニメ等々、さまざまな展開に関わってきました。
当初はここまで長く愛されるコンテンツになるとは考えていませんでした。
今も思い出すのはアーケード版「アイドルマスター」のロケテストでプレイするプロデューサーの姿です。
最後のオーディションでうまくいかず「ちゃんとプロデュースできなくて、ごめん!」と声をあげて悔しがる姿です。
こんなに感情を揺さぶるなんて凄い!
そんなみなさんの熱量にほだされて、期待に応えるようにがんばろう!と考えてきました。それから18年間、みなさんと一緒にプロデュース活動を続けてきました。
何分、色々なことが手探りで紆余曲折してはご迷惑をおかけしました。
しかしながら、多くのプロジェクトメンバーが熱心に取り組むことで、
新たなブランドが生まれて成長することができました。
なによりもここまでこれましたのは時に厳しく、時に温かく、
最後は同じアイドルマスターのプロデューサーの仲間として支えてくださったみなさんのおかげです。本当に、本当にありがとうございます。
そして、すでにアイドルマスターは新たなVISIONに向けて走り出しています。
アーケードゲームから始まったアイドルマスターですが、
家庭用からモバイルゲームへと、その時代の流れを掴みながら、
その場所だけに留まらず、これからの時代に向けて挑戦と進化を目指していきます。とはいえ、実際には、あっちに行ったり、こっちに行ったりと試行錯誤して、
時には「えっ、何で?」と、もどかしく思われることもあるかもしれません。
これからも手探りは続きますが、みなさんと一緒に一歩ずつ歩んでいくというプロジェクトの姿勢は変わりません。プロデューサーのみなさん。
今までと同様に叱咤激励を何卒よろしくお願いいたします。これからの未来に向けてプロデュース活動をみなさんに楽しんでいただくために
プロジェクト一同、邁進していきます。坂上自身は、これからの未来に向かうその背中を見守っていきたいと思います。
いつまでも。目指せ!トップアイドル!
アイドルマスターをよろしくお願いいたします。
アイドルマスター総合プロデューサー退任にあたって
プロデューサーの皆さま、こんにちは。
また多くの方は、はじめましてになるかと思います。
アイドルマスターのゲームやアニメ、戦略などビジネス面を担当しております波多野です。日頃、アイドルマスターを応援・プロデュース頂いております皆さまに、
この場をお借りしてご報告がございます。先ほど、総合プロデューサーである坂上さんから退任に関するご案内をさせていただきました。
私自身、今の役割を頂いてから、坂上さんに大変お世話になりました。
それもあって、このお話をお伺いした際、個人的にもとても寂しく思いました。坂上さんや、なによりプロデューサーの皆さまが、
これまでつくってくださったアイドルマスターは、
愛が溢れ、勇気をもらえる場だと、プロジェクト一同、日々強く感じております。だからこそ、今回の発表を受けて、
プロデューサーの皆さまも驚きや、もしかするとご不安がある方もいらっしゃることかと思います。プロジェクトとしては、今後、
当面の間、総合プロデューサーを立てることは予定しておりません。しかしながら、皆さまが大事にはぐくんでこられたアイドルマスターが、
これからも変わらず愛される存在であり続けられるように、
プロジェクト一丸となって、これまで以上に頑張っていきたいと思います。プロデューサーの皆さま、これからも「アイドルマスター」を
どうぞよろしくお願いいたします。最後になりますが、坂上さん。
本当にお疲れ様でした。プロジェクト一同、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました!