話変わってしまって申し訳ないんだが
ちょっと今回のイベントのコミュ改めて読んでて
冬優子という子の物語のテーマに関して考察というほどたいしたことじゃないんだけどいろいろ思うところがあったのでちょっと怪文書してもいいかな?
もしかしたら世間的な考え方とだいぶ解釈違いになるかもしれないんだけど
だからこそ余計にシャニマスちゃんとわかってるここの人の意見が聞いてみたいんだ
ありがとう!
冬優子の物語のテーマっていうのは
「普通の女の子がアイドルマスターっていう聖域的な世界でアイドルになったらどうなるのか」ってことだと思うのよ
冬優子って界隈の意見を見てると凄い特異な子のように話されることがあるように見えるけどそれはむしろ逆で
283という「性格的に良い子ばかりが揃いすぎているような真に特異な環境」の中に普通の感覚を持ったまま紛れ込んだのが冬優子な気がするんです
正体隠しに関しても割と雑だし、普通に調子乗りな性格だし、だからこそ大きいこと言う割には結構簡単に心折れそうになったりもする
冬優子は出番があるたびに彼女の行動は想像していたものと違うみたいな感想見るけど
そもそも最初から冬優子に多大な幻想を抱かずに普通の女の子と見ていてあげれば
冬優子の行動には不思議なことなんてひとつも起こっていないように感じるんです
他人の目が気になるから本音を隠すのも別にみんな大なり小なりやってること
可愛いものが好きなのも別によくあることだし
世間や自分に対してスレたものの見方をするのもあのくらいに世の中のことが見えてくる年齢ならなんら不思議なことはないわけで
冬優子ってビックリするくらいに普通の子なのよね
むしろ他人のためにとなんでも行動できたりと、性格が良すぎる他の283プロの子のほうが余程普通じゃない気がする
まぁ双方ともだからこそ魅力的でもあるのだけど
今回のクリスマスのコミュにおいて19人の中で考え方的に浮いてたのは間違いなく あさひと冬優子なんだけど
あさひは発想が突飛だった…悪い言い方になってしまうけど特に異常だから浮いてたんだけど
冬優子は逆にあまりに普通の子だから浮いてたんだよね
あさひの突飛な考えをアッサリと受け入れたり(冬優子はチームまりあの残り二人の葛藤は知らないだろうから)
そのために労力をまったく惜しまないことだったり
そんな大変な環境の中であっても体力的に劣る自分のことを気負わず当たり前に気にかけてくれたりする
そんな聖人かよと思うくらいに良い子達の集まりな283の中では
適度に俗で適度に打算的な冬優子はその眩しい考え方に戸惑ってしまっているわけで
こういう283プロ…拡大して話するならアイドルマスターという
「物凄い良い子達が必死に真摯に活動するのが当たり前なファンタジー世界」
その中に紛れ込んだ冬優子という一般人がどうやってくらいついていくのかっていうのが冬優子の根本的なテーマなんじゃないだろうかと思った次第です
冬優子は基本的にツッコミ役だけど、ツッコミ役っていうのは誰よりも普通の感覚を持ち合わせていないとできない役回りだと思うわけで
冬優子は凄く複雑な子でそれをわかってあげられるのは自分だけだからっていうのが冬優子P達からよく見る感想な気がしていたので
それとは真逆な考えになってしまうのかもしれないのだけど皆さまのご意見いただければさいわいです
あと余談になってしまうけど
逆に今回のイベントで完全に初期の16人に交じってしまっていたのが愛依なわけで
あの子は良い意味でも悪い意味でも初期メンバーの16人に近い存在であって
だからこそ逆に16人に対して考えが浮いてしまうストレイライトの中で浮いてしまうのではないだろうかとも思う
これがどこに起因するのかそれこそ周りに釣られての物なのかはわからん
>>58
真に無能な人間はアイドルにはなれないだろうからねw
冬優子は感覚が一般人なんだと思う
聖人化が加速したのは劇場版以降だろう
春香や伊織なんて別人だからな
劇場版というかテレビアニメ化あたりがターニングポイントな気がするよね
このゲームの一番のメインである春香がもはや別人と化しながらも受け入れられてるのは
やっぱりこっち方面のほうがいろんな意味で良いとユーザーもアイマス運営側が思ったからなんだと思うけど
だからこそ敢えてその中に改めて一般的な子を入れることに冬優子の意義があるんだと思う
聖人とか超人の類ではないっていうのはそうだと思う
周りがよく見えてるけどいつでも見えてるわけじゃないってのは今回分かりやすく書かれてた一面だと思う
>>68
そうなのよ
聖人でも超人でも、ましてや物凄く複雑という子でもないと思うのよ
他のふゆおじの説を否定するわけでもないし
ある程度共感する部分もあるんだけど
第三の人格を持っているとか、凄く精神的な劣等感に苛まされながら生きているとか
多分そこまでたいそうに話を膨らませる必要はないんじゃないかなと思えてならないのよ
ちょっとこじらせた普通の女の子がアイドルになって
理解者や仲間を得ることでちょっとずつカドが取れていきながら大人になっていってる
(悪い言い方に聞こえてしまうかもしれないけど)逆に新鮮なくらいに普通の話なんじゃないかなと
俺は良い考察だと思ったよ
担当じゃないから門外漢かもしれないが、この衣装説明みたく冬優子には夢みたいなものに対するアンチテーゼみたいなものを感じる
そもそもストレイ自体偶像となるみたいなテーマだったはず
ユニットとして売れてない描写が感謝祭にあるストレイと
すでに活躍している先輩アイドルの構図もあるよね
だから姫扱いされて気にかけられるのは嬉しいんだけど
冬優子ストレイとしてそれを許容するのは逃げなんであって
諦めない絶対を行動で示したストレイのリーダーとしての意地
守られるべき後輩ではなく対等に戦うライバルとして在りたいという気持ちの発露
だから咲耶が姫から友と言い換えたのが対等だという称賛になる少年マンガ
>>76
明らかに謎の人選だったけどヘルメスに冬優子がいたのは本当に凄い良かったと思う
人付き合いやら、他人との実力差やらといろんなことに対して諦め癖がついてた冬優子が
キチンとそれらに立ち向かえるようになってて成長しているのを凄く感じた
咲耶の「チャレンジは失敗したけれど最高の友を得れたことこそが真の宝」なんていう言葉は
文字にすると凄い陳腐なのにあの瞬間は本当になによりも価値のある言葉だったと思うし、ホント王道だなって思った
でもそれを受け取る余裕のない冬優子
283というか冬優子以外のキャラをその他の良い子みたいな感じで一括にしてる時点で読む価値ねえな
結局お前はお前が好きな冬優子を上げるためにそれ以外を引き立て役にしてるんだよ
冬優子以外のキャラもしっかりストーリーがあるのにそれを一言で表せるわけがない
本当にシャニマスの中の冬優子が好きなら全キャラ一人一人と冬優子の差を調べて考察するくらいしてみろ
>>77
それに関してはそう見えたなら申し訳ないとは思う
ただ上にも書いたつもりなんだけど冬優子は「チームまりあの残りの二人の葛藤を知らない」っていうことであえて省いて書いてる
もちろん19人全員にドラマがあるし、そこに至るまでの過程の話は本当によくできているとは思う
全員が普通だけど全員が普通じゃないのが283だと思うから
ただ今回は冬優子の魅力を語りたいのではなくて
冬優子のテーマについての解釈を聞いてもらいたいっていう気持ちで書いたのでそれらについては敢えて触れていないんだ
あと申し訳ないんだけど俺実は冬優子Pじゃないんだw
アイドルが魅せる夢みたいなのに対するキャラってのはわかる
けど普通と括るのは難しいと思う
まず野心的な面もふゆと冬優子の二面性も十分強烈なキャラだし、現実世界で社会性のため裏表使う人が一定数いることを考えてもありふれたモブみたいな感じとはまるで違う
テーマとしては聖域に立ち入る俗物ではなくて、ふゆと冬優子の二面性がアイドルの理想をめぐってどう変化していくかって感じじゃないかな
>>121
ここが一番この話で解釈がズレるところだからそのご意見凄いありがたい
ただ個人的には冬優子はモブであったり、個性がないから普通って言ってるわけではないのと
冬優子の野心的な面や、二面性に本当の意味で価値が出てきたのは全てアイドルになってからの話なんだと思うんだ
冬優子の野心と調子乗りな部分って割と紙一重で、そこが長所でもあるんだけど本当の意味で野心的になれるほどでもないからこそ
あさひとの実力差を見せつけられたら割と簡単に牙が折れそうになったし
冬優子とふゆっていう違いに価値が出始めたのもあくまでアイドルとしての活動があるからで
かつての冬優子にとってのふゆっていうのはただの外面の域を出ていないところがあったと思うのよ
そういう意味ではこれはそういう普通の子が成長した結果が>>121の語る冬優子の魅力なわけで
そもそも彼女達が目指すトップアイドルっていうのは既に普通の立場ではないわけだから
普通の子がその普通な部分を力に変えながら成長していくのが冬優子なんだという意味で、普通と書いたつもりなんだ
普通の子が普通のままトップを目指しているっていうは他のアイマスだと卯月とかになるわけだけど
そういう普通とはタイプが違うんだと思うのと
私の文章の書き方がそれらと混同しかねないものだったのは文章力のなさで反省ですね
なんかもう普通普通言いすぎて自分でもよくわからない文章になっててホント申し訳ない
>>149
確かにアイドルっていう土壌にいるからこそ理想のため現実の自分と向き合って、受け入れ昇華していくっていう成長のプロセスを見守るのが醍醐味だな
考察ありがとう、楽しい議論だった
ちょこ先輩はマラソンのシーンがカットされたのに対して冬優子は凄く泥臭く演出されたのを比較すると
ちょこ先輩は理想の世界の普通の子で冬優子は(比較的)現実世界寄りの普通の子って感じなのかなって思ったよ果穂ちゃん
夏葉にシゴかれてフィジカル強者になってたからね
上でツッコミ役には普通の感覚が必要と書かれているけど
智代子は同じツッコミ役でもノリツッコミができるからね
ぶっとんでるのあさひと霧子くらい
よく読め普通って能力の話だけじゃないぞ
凄くいい子だろみんな浮世離れしてるみたいだ
冬優子は考察おじさんが言ってくれたようなテーマを持ってるだろうし、あさひは天性の素質でnot普通、愛依のミステリアスキャラはそのうち本人の過去含め掘り下げられるだろう
283プロのアイドルに対してはこの選択肢が基本スタンスだと思ってる
そんでストレイはそこから偶像を纏う少女たちのお話で>>96の概要につながる
理想のアバターふゆと現実の冬優子の乖離の中で泥臭くあがく冬優子を見守る立場になれるのが魅力だろうし、
ストレイライトってユニット自体が挑戦がテーマだろうからライターさん色々考えてそう(小並)
誰だ?誰だ?そのだー!してた愛依ちゃん
愛依ちゃんは…前回のイルミネイベのめぐるみたいな掘り下げ方になるんじゃないかな
「皆と一緒に頑張るけど自分は一歩下がってサポートに終始する」なスタンスだけど「おめーも前に出てがんばんだよ」みたいな叱責を受ける(受けた?)タイプ
あさひと冬優子が叱責するタイプじゃない代わりに背中を見せつけて奮起させる感じなのはいいと思う
感謝祭でついに愛依ちゃんにもライバル意識芽生えたの好き
おそらくこの辺の葛藤の話がそのうち出てくると思うよ
引用元: http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1577499346/