【シャニマス】実装から半年以上経つのに未だに考察おじさんを生んでしまうNOT≠EQUAL三峰結華

こんな夜中だし、≠峰に関する怪文書投下してもバレへんやろ……
いいっすか？

あくしろよ

【NOT≠EQUAL】を中心とした三峰結華に関する考察

※前提として、本考察は公式から提示された三峰結華に関するテキストから読み取れることをできる限り妄想を省いた上でいくつかのポイントごとにまとめることを目的とします。当然のごとくネタバレがあるのでご注意ください。

1. 【NOT≠EQUAL】では何が起こったのか

界隈に大きな衝撃を与えた三峰結華の3枚目のpSSR【NOT≠EQUAL】、エピソードの発端はPの「……なんか、結華じゃないみたいだな」というセリフです。
Pにとってこの発言は、単にいつもと服装や髪型の雰囲気が違っているということを意図していたことは、この後のセリフから明かされます。しかし、結華はこれにひどく動揺します。

三峰、聞いておくんだぞ

1. 【NOT≠EQUAL】では何が起こったのか

界隈に大きな衝撃を与えた三峰結華の3枚目のpSSR【NOT≠EQUAL】、エピソードの発端はPの「……なんか、結華じゃないみたいだな」というセリフです。
Pにとってこの発言は、単にいつもと服装や髪型の雰囲気が違っているということを意図していたことは、この後のセリフから明かされます。しかし、結華はこれにひどく動揺します。

凛世もついでに見とけ

それは、Pの言葉によって、「自分はPに対してアイドルとしてのそれとは違う距離感で接してしまっていたのではないか」という疑念が生まれたからです。
ここで、【NOT≠EQUAL】以前の2枚のpSSRの内容について少し言及します。端的に言って、この2枚のコミュは、ひたすらPと結華がイチャイチャしているというものです。アイドルとプロデューサーの関係としてはいくらなんでも近すぎるくらいの距離感がそこでは描かれています。

しかし、このような一見すると近すぎるくらいの関係性に対して、結華はPとの間にしっかりと一線を引いています。その根拠は結華の言動も然るに、コミュタイトルに表れていると考えられます。
結華のコミュでは、その性格をよく表すかのように、コミュ内では端的には述べられない本心がタイトルになっていることが多くあります。

例えば、『境界線を知りたくて』や『予防線なら十分』といったコミュタイトルは、何気ない会話の中でも自らの内面には踏み込まれないために一線を引くという結華の処世術を表現していると言っていいでしょう。
他者との間に一線を設けるというのが三峰結華のひとつの性質です。しかし、ここで注目すべきは『だから守って、踏み込んで』というコミュタイトルが存在することです。

これもまた結華の本心の表現であるとするならば、彼女はPに対して、自分の内面に踏み込んでほしいという思いを抱いていることを意味するでしょう。
ここには、Pとの間に一線を引きつつも同時に踏み込んでほしいと感じる、ひとつのディレンマが表れています。

この小分けっぷりは霧子の怪文書書こうとして途中でやめたおじさんを思い出す

(まだ終わらないです)その結果として、結華は「自分がいつの間にか一線を越えて近づきすぎたのではないか」という疑念を抱くわけです。そして、ここから結華はPとの距離を測り直そうとします。こうして『動点Pとの距離を求めよ』に繋がります。

なんだ結華じゃないか

コミュにそれぞれタイトルが付いてるのが物凄くいいよなぁと毎回思うわ

Pとの距離感をどうするかという問題への解答は、他ならぬPからもたらされます。P最初に出会ったときのように、再び「プロデューサーとして」雨の中結華を見つけます。

いいぞ
続けてくれ

自分とPと関係性に悩む結華に対して、Pはどこまでもプロデューサーとして真摯に応える姿を見せたことによって、結華は「アイドル三峰結華」という答えを得たのでした。
ここまでが【NOT≠EQUAL】4つ目までのコミュということを考えると5つ目のTrueEndは蛇足に感じるかもしれません。

考察できるぐらいに読み込んでる人好き

「アイドル三峰結華」という答えを得たこと、それによって2人がアイドルとプロデューサーという関係性を結び直したことを経た後に、Pが結華の自室までお見舞いに行くという内容の話をすることは、チグハグに感じるということは有り得るでしょう。

これについてひとつ言えるのは、Pが結華の予想を上回って内面に踏み込んでいったということです。実は結華の3枚のpSSRのTrueEndは全てこのような構図で話が展開されています。

正直今更考察するようなほどじゃねぇ気がするけどな

すなわち、結華が引いた予防線に対して、Pが彼女の想定を越えてその先へ踏み込んで行くという構図です。

アイドルとプロデューサーという在り方を正解だと確信し、距離感を捉え直した結華。それでも変わらずに結華の想定を上回って(それでも決して結華が苦手に思うことはしないように)近づいてくるP。

【NOT≠EQUAL】を経て2人が得たものは、案外今までと変わらない関係性だったのかもしれません。

考察するための事実確認でしょ
ナンバリングもまだ１だし

支援するので続けてくれ
アイドル三峰としての正解なんだろうけどただの少女としてはPとの距離は適切なのかなって考えると気持ちが燻るわ
間違ってないけどどこか切ない
薄桃色でも思ったけどライターが二律背反の状況を描くの上手くて気持ちが引きずられる

推敲をサボった結果アホみたいな長文になって申し訳ないです。2. 三峰結華に関するいくつかの考察点として2点だけまとめます
①結華はPラブに該当するのか
②こんな激重コミュをやっちゃって、今後のpカードで一体何をするつもりなのか

⑴テキストでは恋愛感情とは明言されていないが、「恋愛感情でなく、かつアイドルとプロデューサーとしての距離感を測り直さなくてはならないような特別な信頼関係」を想定する必要はないように思う

⑵考察で結論づけた通りならば、結華とPが得たのはそれを一度省みた上で今までと変わらない関係だろうと思うので、4枚目以降も1、2枚目のpSSRのようなやり取りが中心になるだろう

以上です。テキストにあることだけでどこまで言えるかということを考えながら書いたつもりです。真面目に読んでくれた人(いたら)ありがとうございました。お目汚し失礼しました。

ただの少女峰がアイドル峰のPとの距離を越えようとする感情がある事に気づいてしまった時点で二つの三峰の間で苦悩し続けそう