長文で申し訳ないんだけれど。スレチならやめますので…
ありがとうございます。
【プレゼン・フォー・ユー考察
(芹沢あさひの「成長の可能性」について)】
と題させていただきます。
今回のイベントが、わりとあさひの信念を
揺るがすものがあったように思えたので、
記してみました。イベント自体の考察では
なく、あくまであさひを主にした視点で見た
考えです。私はあさひ担当というわけでは
ないので、齟齬があったら申し訳ないです。
拙文ですがお付き合い下さい。
あさひにとって、ある種試練と捉えられる
場面が、「サマー・ミーツ・ワンダーランド」
と「プレゼン・フォー・ユー」の2つのイベ
ントで観られたなと考えています。
これらは、どちらもあさひの好奇心と衝動
に引っ張られる形で物語が進んでいきます。
この二つの大きな違いは、《引き返したか、
そうでないか》だと考えています。
前者は、途中までみんなと不思議な体験を
しつつも、周囲に引かれ、半ば強引な形で
引き返します。恐らくですが、あさひは似た
ような体験をしてきているのだろうと思います
(後の「駄目って言われると思ってたっす」という発言など)。
ただし、このコミュでは、あさひ的には
老婆の言葉によって一つの納得を得ています。
後者である今回は、あさひにとって1番の
試練となっただろうと思われます。
それは、結果が伴わなかった(とあさひ側
から捉えられる)ことです。社長の過去などは
勿論アイドル達は知りませんし、あさひの
視点では「振り回したが、得られるものは
なかった」と考えられて然るべきなのかな
と思います。もしかしたら、ここであさひは
折れてしまったり、マイナスの方向に進んで
しまう可能性もあったのかな、と思います。
今回のイベントで、何が1番あさひの心を動かしたのか。それは、[チームまりあ]の存在
と、[冬優子の顔]の2つだと考えます。
[チームまりあ]の凛世とまみみは、
あさひの言葉に対して、あさひの意図を
汲み取りながら言葉を返します。サンタを
待ちたいと考えるあさひの意見に対しても、
すぐに答えを出さず、他のみんなときちんと
相談しながら慎重かつ丁寧に対応します。
結果、プロデューサーに資料を渡せないと
いう結果になってしまった事に対して、
あさひは罪悪感のようなものを感じます。
ここで、凛世とまみみは、「あさひ一人では
ない」ということをあさひに伝えます。
あさひは、ある種安心感を得たのではない
でしょうか。今後も、283のみんながいること
で、あさひが孤独感を感じることは次第に
減っていくのかなと感じています。
プレゼンはストレイ版シャイニーテール要素あると思ってる
灯織の徐行注意とかやって匂わせてる節もある
そしてsSSRのコミュにもあった、
[冬優子の顔]についてです。
これはあさひからすると、衝撃的なもの
として映ったのだろうと推測されます。
先述の通り、冬優子はあさひに対して、
〈周囲の目〉をとても気にしながら活動を
しています。そこにあさひは冬優子の強さを
感じ取っていますし、その在り方を認めて
いるところだと思います。
そんな冬優子が《自分のやりたいこと》を
貫いて、〈他人に見せたい姿〉を捨ててまで
完走した姿を見て、あさひは戸惑いと嬉しさ
を感じたのだろうと思います。
冬優子がなぜそこまでしたのか?という
内面的な部分は、あさひも完全には分かって
いないと思います。しかし、冬優子の両面に
触れているあさひからすると、これは冬優子の
小さな変化として感じられたのではないで
しょうか。それ故、あさひは冬優子の顔に
執着し、sSSRのコミュのような形になった
のではないかと思います。この冬優子の姿を
見て、あさひは自身の成長へと繋げていく
道筋が生まれるのではないかな、と考えまし
た。
勿論これらは推測も多分に入っており、
解釈の異なる方も沢山いらっしゃると思い
ます。こういう考え方もあるのかな?という
ものの一つにしていただければ幸いです。
長文失礼致しました。
面白い考察ありがとう
長文かけるのすごいなぁ
引用元: http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1577366556/