『バンドリ！ ガールズバンドパーティ！（ガルパ）』におけるRAISE A SUILENのチュチュについて紹介します。
2nd Seasonのラスボス候補？
大好評放送中のアニメ「BanG Dream! 2nd Season」、次第に各キャラクターの掘り下げも始まり、ストーリー的にもだんだん面白くなってきました。
3話の終了時点では完全に六花ちゃんが主人公兼ヒロインになっていますが、もう1人忘れてはいけない2nd Seasonからの新キャラクターが存在します。
それがこの方、RAISE A SUILENのDJであるチュチュさん。彼女も3話にしてようやくストーリーに絡み出します。
そんなわけで今回はチュチュさんがどんなキャラクターなのか、今一度確認していきたいと思います。
チュチュさんプロフィール
インターナショナルスクールに通う10年生（高1）の帰国子女。14歳だが成績優秀で飛び級している。DTMで作曲する、ちびっこ音楽プロデューサー。自分の最強の音楽で世界を変えることが夢。プロ意識が高く、自信家。横柄な態度も取るがマナーは守る。ジャーキーが大好物。
本名は不明ですが、山田チュチュってことはないと思うので、空条承太郎でジョジョみたいに○○千幸みたいな名前があるものと思われます。
年齢としては中学2年生ですが学年としては高校1年生ということで、JCでもありJKでもあるという一度で二度美味しい存在。日菜ちゃんに続く天才キャラと言えそうです。
ちびっこ音楽プロデューサーということで一昔前なら斎藤千和さんあたりが演じそうなキャラですが、声優を務めるのは紡木吏佐さん。インターナショナルスクール出身とジャーキーが大好物であるというところが共通点。ルー大柴ばりに会話のところどころに英語を入れてきます。
作中設定では既にプロのようですが、どのぐらいの立ち位置なのかは不明。パートは美咲に続いて2人目のDJとなりますが、腕前は美咲よりも上であることが予想されます（キグルミのハンデもあるし）
パレオと主従関係？
同じくRASのメンバーであり、同い年のパレオちゃんは、自分をスカウトしてくれたチュチュを「チュチュ様」「ご主人様」と呼んで慕っているとのことです。
パレオちゃんは3話時点で未登場ですが、これから2人の出会いについても描かれていくのではないでしょうか（1クールしかないので詳細はコミカライズに回される可能性もあり）
作中での活躍
初登場は2話。ロゼリアのライブを観に渋谷のライブハウスにやって来ました。
ポピパの演奏に対しては「ふーん」といった感じであまり興味なさげ。我々が音源で聞く分にはポピパもロゼリアに負けじとクオリティが高いですが、作中の設定では高校生バンドレベルの腕前だと思われるので、プロである彼女の琴線には触れないようです。
一方、ロゼリアの演奏には驚愕したような表情を浮かべます。「ライブ中にヘッドホンは外せよ」と言いたいところですが、後に補聴器だったみたいな展開になったら困るのでスルーしておきます。
そんなわけですぐさま友希那さんと接触するチュチュさん。ロゼリアの演奏力と自分のプロデュースで最強のバンドになれるとスカウトします。
しかし友希那さんの返事はNO。そもそも他人からプロデュースされるタイプではないですし、間接的に楽曲のクオリティについてディスられていますし、しかもそれが自分より4つも年下の子供ということで取り付く島もありません。
そんなわけであっさりフラレてしまったチュチュさんですが、自信家である彼女にとってはよほどの屈辱だったようで最後には「あんなバンドぶっつぶしてやる！」と言い放ちます。ここで3話は終了しましたがこれから先の彼女の行動に要注目です（なお次回はハロハピ回）
まとめ
そんなわけでRAISE ＡSUILENの中心人物になりそうなチュチュさんについてご紹介しました。
おそらくこの後、レイヤさんら実力派のメンバーを揃えてRASを結成、ロゼリアと最強バンドの座を巡って音楽バトルが繰り広げられるという展開になるのではないでしょうか。
またRASのメンバーであるのと同時に音楽プロデューサーという立ち位置なので、展開によってはパスパレの曲を手がけるなんてこともあり得るかもしれません。
なお、自分で倒したゴミ箱は自分で直す一般常識はあるので、ロゼリアファンもあまり目の敵にせずに暖かく見守ってあげましょう。
