【サヴァスロ】レートバトルの基本的な戦い方

サーヴァントオブスローンズのレートバトルにおける、基本的な戦い方を考えてみましょう。

デッキ選択

まずはデッキを選びます。
いろいろなカードに対応できるよう、また、自分の特技を最大限活かせるように戦略を考えながらデッキを決めてください。
地上、空中、攻撃範囲、効果等、バランスを見ながらデッキを組みましょう。

クエストの中では、バトル開始早々攻撃が始まりますが、レートバトルでは対プレイヤー、相手にもその段階でのマナコストの上限があるため、計画的に出してくるでしょう。
コストが重すぎないのも大切です。
クエスト同様、3分間のバトルの中では、最後の1分がマナブースト、つまり一気にマナがたまりやすくなります。
それも踏まえて考えましょう。

マナは節約し、一気に使う

最初はマナ5の状態から始まります。
初手を考えつつ、あいさつ等押しながらじっと待ち、MAX10までたまったら一気に使いましょう。
画面下にこのようにたまります。

(ただし、その前に攻め込んで来たら対処必須。)
たとえば、壁役と遠距離攻撃役のセット、地上火力強めと対空のセット等組み合わせたほうが有利に攻めていけるものを利用します。

1体ずつ出していくと、砦からの攻撃と敵からの攻撃を1体で受け続けることになります。
その対処にも、低コストでさっと対処されたら出し損です。
対処されにくく、攻めやすい組み合わせで出していきましょう。

失敗例

一気に使うといいとはいえ、良くない組み合わせもあります。

たとえば、ゲーム初手で砦しか攻めないギガスとアカズキンを一気にだしたとします。
マナコストはギガス5、アカズキン4、足して9です。
残りは1になります。

移動速度の速いアカズキンが先に、遅いギガスが時間差で砦に着くでしょう。
その時に相手がスケルトン軍団を出してくると・・もちろんレベル差等もありますが、アカズキンがなすすべなく袋叩きにされて、砦より手前の段階でギガスにもその手が及ぶと思われます、しかもスケルトン軍団は無傷で!恐ろしい!

もちろんこうなる前に範囲攻撃があれば対処可能ですが、きっとアカズキンからギガスに移るまでにたまるマナはせいぜい1~2弱程度。
先ほどの残りマナと足しても2~3、低コストの範囲攻撃カードが出るかもわからなければ、スペルカード以外は到達までの時間もかかってきます。
そして相手はスケルトン軍団に要したマナコスト3しか減っていないのです。
その後の試合展開がだいぶ不利になってきます。

チュートリアルの画像を借りますが、ギガス(マナ5)+カラミティージェーン(マナ4)を出した後、もしここで衝波が手元になかったら、上記失敗例と同じようなことに!

一気に出すとはいっても、組み合わせを考えながら、そしてある程度マナを残しながら攻めれば、守りもぬかりなしになります。

守りは自陣中央

守りは自陣中央までひきつけて行えば、各砦からの支援攻撃を最大限活かせますし、各砦への距離も確保されます。
距離が確保されれば、攻撃対象から外れますし、砦に攻撃に戻るまでの時間稼ぎにもなります。
周りから袋叩きにもしやすいですし、真ん中にとどめておければ、スペル攻撃もあたりやすいです。
(クエストでも同様です、出来そうなところで試してみてください。)

バトルの基本

バトルの基本は、「あとだし」

バトルの基本は、「あとだし」。
各カードにはそれぞれ得意カードと苦手カードがあることを理解しましょう。
つまりは、相手より若干遅く出すことで、相手の苦手なカードで攻め続けられる、これこそが勝利へのカギ!
あとだしじゃんけんで負けないのといっしょです。
ただ、対応できるカードがデッキにいなかったり、デッキに持っていたとしても次に出せる4枚の中になかった場合は、ピンチ。。
じゃんけんで相手がグーを出してきたのに、手元にパーはない・・なんてことにならないようにデッキは工夫しておきましょう!

開始直後にやること

バトル開始後、マナが10までたまるのを待ちながら様子をうかがいます。
きっと同じタイミングで相手のマナもたまっているはずです、マナが10たまるころにはきっと攻め込んできます。
(ただし、繰り返し言いますが、その前に攻め込んで来たら対処必須。)

実ははじめの一手はとても迷います。
相手の手持ちカードの把握もできていませんし、相手がマナ10までたまってもこちらの様子をうかがって、自分が出した瞬間にそれに対応するカードを出してくる場合もあります。

基本的にはあとに出して、相手の苦手なカードをぶつけていくのが効率的ですが、臨機応変に対応しましょう。
差し障りないカードをできるだけ自陣手前側に出して時間を稼ぐ等しておくといいかもしれません。

これらを念頭に置きながら、カード配置タイミングやデッキやカードを出すときのカード選択を誤らなければたいてい勝てます。
どうしても持っていないカードもあると思いますので、対応しにくいカードのことは考えておきましょう!