「アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(シャニソン)」のプロデュースパートで雑誌周回を試してみました。
はじめに
先日雑誌周回が何やら人気らしいと紹介しましたが、シャニソンでは現状コメティックPなので羽那を使った方が良さそうな雑誌周回は実際に試していませんでした。
しかし先日自身のTwitter(現X)のトレンドにも「雑誌連打」と出てきたので、これはさすがに一度試してみないとと思って今回試してみました。
enza版の雑誌周回は主に時短目的でしたが、シャニソンの雑誌周回は簡単にSSランクのフェスアイドルを育成することができるらしいです。
プロデュース準備
雑誌周回はひたすら雑誌を選択するので、サポートキャラには雑誌取材に関するサポート効果が求められます。現時点で雑誌周回に相性の良さそうなサポートキャラは以下の感じでしょうか。
アイドル | 特徴 |
---|---|
雑誌取材体力消費量DOWN小、雑誌取材VoDaViUP小、雑誌取材配置率UP中持ち。Lv60で雑誌取材体力消費量DOWN中。 | |
トラブル発生率DOWN大、オフ体力回復量UP大持ち。 | |
雑誌取材配置率UP小、雑誌取材VoUP小持ち。Lv70で雑誌取材VoUP中。 | |
雑誌取材配置率UP小、雑誌取材MeUP小持ち。Lv70で雑誌取材MeUP中。 | |
雑誌取材ViUP小持ち、Lv60で雑誌取材ViUP中。 | |
雑誌取材DaUP小持ち、Lv60で雑誌取材DaUP中。 |
3属性が上昇する羽那と安定のためにはづきさんは入れておきたいところですが、その他のキャラはLvを最大まで上げないとそこまで必須というわけでもなさそう。配置時UPを期待して伸ばしたい属性のSSRを入れてもいいでしょう。
今回プロデュースするユニットはノクチル。サポートキャラはSSRはづきさん、今回の雑誌周回のために全財力の7分の3をつぎ込んでLv60にしたR夏葉、あとはR凛世が雑誌取材LvUP小とお仕事登場率UP中を持っているので入れてみました。
羽那は手持ちに無くてもサポートに出している人がたくさんいるのでその辺の人から借りておきましょう。ギミーくんは本物だったけどどうなんだろう。
スケジュールリセマラ
そんなわけで雑誌周回開始といきたいところですが、いきなり問題が発生しました。1週目のスケジュールにお仕事がないのです。
そう、本作はenza版と違って全項目から自由にスケジュールを選択できないので、まずはスケジュールにお仕事が連続するまでリトライする必要があるのです。
まずは1週目から6連勤できるスケジュールを引くまであきらめる&スタートを繰り返しましょう。甜花ちゃんが恨めしそうな目で見ていますが止めてはいけません。
プロデュース1回でST10消費で最大ST100ってオートプレイを前提にしてもちょっと多いなと思っていましたが、このスケジュールリセマラをするとSTがあっさりと底をつきます。
プロデュース方針ガシャ
また本作は各シーズン開始時のプロデュース方針もランダムです。引いておきたいのは雑誌取材のスケジュールLvUP、トラブル発生率ダウン、オフ回復量UPなどでしょうか。
ただこっちはスケジュールに比べると引けたら嬉しいなという感じで、完全を求める方以外はそこまで頑張らなくてもいいんじゃないでしょうか。
いざ雑誌周回開始
そんなわけで雑誌周回を始めてみました。序盤は微妙な感じですが、スケジュールLvが上がるとステータスがいい感じに上がっていきます。
ステータスがほぼ均等に上がるのでシーズン1終了後にほぼ確実に合宿に入ることができます。むしろ合宿に入れなかったらそこでやり直すべきでしょう。
合宿ではシーズン2に備えて体力を回復しつつ、伸ばしたい属性のレッスンを1~2回受ける感じでしょうか。
お仕事ばかり選択するので獲得できるプロデュースカードは汎用のものが多くなりますが、3属性のステータスが上がるので逆に単純な性能の汎用の方が使いやすかったりします。
倍率が高めのアピール系のプロデュースカードを多めに獲得しておけば、ハードのオーディションでもさほど苦戦せずにシーズン3までクリアすることができます。
あとはサポートキャラが雑誌に集まってくれて上ブレするのを祈るのみ。なんかこんな感じのゲームを5.5年ぐらいプレイしている気がしますが気にしないでおきましょう。
ただシーズン2以降は事前にスケジュールを確認できないので、それまで好調に来ていてもスケジュールにお仕事がない、もしくは体力が無いのにオフがないというシチュエーションが普通に出てきます。
しかし体力が無い状態でも祈祷力を高めればこのようにトラブルが起きずに成功する場合があります。あきらめる前にダメ元で試してみましょう。
プロデュース方針でトラブル発生率ダウンを引いておけば、体力が0でもトラブル率は80%台まで落ちるので、巨人の小林が6打数6安打するぐらいの確率でオフ無しで1シーズンひたすら雑誌取材を受けることができます。
育成結果
そんなわけでとりあえず最後まで特にトラブル無しで育成を終えてみました。
SSランクも楽勝!と言いたいところでしたが、普通にSランク止まりでした。サポートキャラが他の仕事ばっかり行って全然一緒にならなかったのが原因だと思われます。忙しいのは良いことだ……
とりあえず透はSSランクだったので良しとしましょう。プロデュース中の選択肢や合宿で強化するアイドルを変更すれば全員のSSを作るのもさほど難しくはなさそうです。
特化していないのでenza版では使えない感じのステータスになっていますが、本作は総合力に応じてリズムゲームのスコアが大きくなるので問題ありません。
ただリズムゲームで使うにはさらにライブスキルガシャがあるので、理想編成を完成させるにはかなりの沼になる可能性があります。
おわりに
そんなわけで今回は雑誌周回を試してみました。
これがこのゲームの育成の最適解なのか、まだ実装されているサポートキャラが少ない育成ゲームのサービス開始直後特有の徒花なのかはわかりませんが、比較的簡単にSSランクのアイドルを作ることができるのでおすすめです。