『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)』における第2回ガルパ杯の開催を前に第1回ガルパ杯の内容を振り返ってみました。
目次
第2回ガルパ杯
ガルパのトッププレイヤーを決めるイベント「第2回ガルパ杯」が今年も開催されます。
筆者は難易度26以上でわちゃもちゃしてしまう程度の腕前なのでリズムゲーのコツなどを教えることはできませんが、前回大会開催時にはそもそもガルパをやっていなかったという方もそこそこいらっしゃるかと思います。
そんなわけで今回は前回大会を振り返ってガルパ杯とはどんな大会なのかをご紹介していきたいと思います。
第1回ガルパ杯概要
スケジュール
第1回ガルパ杯は1次予選の開催が11月15日からで決勝が翌年の1月13日でした。
予選を通過した300人が会場の本予選に進み、本予選を通過した25名によるグループトーナメントで1位を決めるという形式になっていました。
そして先日放送された「ハロハピCiRCLE放送局」にて第2回ガルパ杯の新情報が2月下旬に公開されることが発表されました。
前回と同様のスケジュールと想定すると、3月~4月あたりには1次予選が開催されるものと思われます。
賞品
賞品はゲーム内称号、および記念メダルのみ。どこぞのシャドバの大会みたいに1億円とかはもらえません。
とはいえ、イベント上位の称号は金銭的や時間的にどうやっても無理という方でも、リズムゲーの腕前さえあれば特殊な称号を獲得することができます。
ちなみに前回の優勝者「3y3sem」さんはリズムゲー界隈では結構な有名人ということで、イベントの上位ランカー以外の方が優勝する可能性も十分にあります。
第1回ガルパ杯を振り返る
1次予選はゲーム内で実施
1次予選はアプリ内で二週間にかけて行われました。
全プレーヤーが同じ編成のバンドを使って「せかいのっびのびトレジャー」と「SURVIVORねばーぎぶあっぷ!」の2曲に挑戦。ハイスコアの合計値が高い上位約300名が本予選に進出できました。
注意すべきは挑戦回数がそれぞれ最大5回までという点です。そのため余程の自信がなければフリーライブなどで肩慣らしをしてから本番に挑んだ方がいいでしょう。
2曲ともオールパーフェクトならまず本予選に進出できるかと思いますが、仮に通過人数以上の方がオールパーフェクトを出した場合は先着順となりますので、できれば開始初日に出しておきたいところです。
タブレット勢は不利?
1次予選と会場本予選までは自分の端末を使用できますが、準決勝からは運営の用意した端末(iPhone)でのプレイとなりました。
そのため普段タブレットでプレイされている方は準決勝以降に備えて画面の小さい端末にも慣れておく必要があります。
本番は生中継される
準決勝からは5人1組でのグループトーナメントとなりますが、ユーザー名と容姿がバッチリ全世界に生中継されます。訳あって顔が出るとまずい方などはマスクやサングラスを準備しておきましょう(やりにくいですが)
トラブルにも動じない心を持つ
前回大会は運営が用意した端末に不具合があって準決勝がやり直しになるなどの生ならではのトラブルが起こりました。
第2回も何かやらかしてしまう可能性は十分にあるので何が起こっても動じない強い心を持っておきましょう。
親指勢でもチャンスはある?
準決勝進出者の25名の大半はスマホを置いてのプレイが主流でしたが、準優勝した花音の腋汗ソムリエ氏(画像の一番右の方)はスマホを持ってのプレイでした。親指勢でもチャンスはあるので自信を持って挑戦しましょう。
最高難易度の曲を練習しておこう
第1回の準決勝の課題曲が「God knows…」「アスノヨゾラ哨戒班」「MOON PRIDE」「紅蓮の弓矢」「シュガーソングとビターステップ」と各バンドの当時の最高難易度の曲。
そして決勝は「Hey-day狂騒曲(カプリチオ)」と「Re:birth day」の当時の最高難易度の2曲の合計スコアで優勝を決めるという方式でした。
そうなると第2回では現在の最高難易度29である「六兆年と一夜物語」が準決勝か決勝で課題曲になる可能性が濃厚。優勝を目指す方は今のうちから精度を高めておきましょう。
まとめ
そんなわけで第2回ガルパ杯へ向けて第1回のガルパ杯を振り返ってみました。
筆者を含むエンジョイ勢にはあまり関係のないイベントですが、全曲オールパーフェクトをしているガチ勢の方にとっては自分の腕前を全世界にアピールできるまたとない機会なので今のうちから準備しておきましょう。